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松本 佳世子
コンテンツづくりとライティングの専門家
広告代理店・出版社・Web会社で企画・取材・執筆・編集歴25年。
コンテンツづくりとライティングの専門家として独立。
自著の電子書籍『書くこと+α』(仮)を2023年4月発行予定。
医師と患者さんのコミュニケーションをつなぐメディカルライターとしても活躍中。

〇〇で、人生が変わる

このブログでは、広告代理店のコピーライターや出版社で

  • 企画・編集・執筆歴25年、
  • 親の介護で2002年からフリーランスライターに転身した

松本佳世子の出会いや学びをおすそわけし、元気になる情報をお届けしていきます。

【2023年1月21日】

目次

〇〇で、人生が変わる

ズバリ

「発信」や「アウトプット」です!

最近、読んだ本で改めて、「発信」や「アウトプット」の大切さを実感しました。特に刺さった箇所について紹介しますね。

なぜアウトプットをすると自己理解が深まるか?

「何かを考える→言葉にする→外に出す(書く、話すなど)」の流れで、自分の考えを客観視し、分解できるようになるからです(メタ認知)。

アウトプットによって、自分の考えがぼんやりしたものから、輪郭がはっきりしたものに変わっていきます。
たとえば私の場合、最初はワーキングマザー向けにライフハックを発信していました。しかし、アウトプットするうちに、私は「家電の使い方」をレクチャーしたいわけではないこと、なぜ家電を駆使したいのか(時間が足りないことへの不満、なぜ時間が足りないのかの原因)、その裏に自分が抱えている問題意識に気づくようになりました。

これは、家電を使っているだけでは見えてこなかったことです。
また、アウトプットしたものに反応が返ってくる(いいねコメントがつく)ことで、自分の言葉や考えの足りない部分に気づき、ますます自己理解が進み、ますます自分の言葉で自分の考えや思いを説明できるようになります。自分業を組み立てるときの一番のハードルは

「何をしたいのか、できるのか、わからない」です。

自分がわからないことは、他人には絶対わかりません。その「わからない」を乗り越えていくのに、アウトプットは最適なのです。

『40歳の壁をスルッと越える人生戦略』尾石晴より

教える立場でも活用できる人生が変わるアウトプット

私自身、SNSでの発信がなかなか継続できていないので、自分への自戒の念も込めて紹介させていただきました。こうしたSNSでの「発信」だけでなく、学びの場でも頻繁に「アウトプット」の時間を設けることで講義内容を受講生により深く理解してもらうことができます。講義の区切りのいいところでそれまでの話を聞いて気づいたことを書き出してもらったり他の受講生と、どんな気づきがあったか、グループ内や、全体でシェアしたり。
自分が受講生の立場で参加すると最初は、なかなか気後れしていたのが人のシェアを聞いて気付きが得られたり、自分の考えも言語化できるようになったりすることでだんだん、前のめりに講義に参加できるようになってくる・・・!

逆に、自分が講座で人になにか教える立場になったらこのやり方はいいなあと思えるようになりました。

・言語化・アウトプット・発信

意識していきたいですね。

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