【2023年1月14日】
今年の目標、もう立てましたか?私は、今年こそはこれができたらいいな~とか思うのですがなかなか思うように行動できなかったり、計画を立てても気づくと予定がどんどん後ろにずれていったりして、なかなか初心貫徹が難しいなあ、と思ってきました。
そんな折、YouTube講演家の鴨頭嘉人さんから「目標達成のコツ」を教えていただいたので紹介しますね。
なぜ、多くの目標は達成されないのか?
鴨さんといえば、元マクドナルドの社員で国内だけでなく世界でもすべてのタイトルを総ナメ!
自分だけでなくスタッフの目標管理もバッチリで常に結果を出してきたわけで・・・どれだけモチベーションが高いのか!
と思っていたら意外にも、その逆でした。
鴨さんいわく、
目標は人の能力、意志の力に依存しない
つまり、モチベーションがわかなくても自然に達成できるように次の3つを整えることがポイントだそうです。
目標設定3つのコツ
- 目標のつくりかた
- アクションプランのつくりかた
- 途中で落ちこぼれない環境
1.目標のつくりかた
これは、ご存じの方も多いと思いますがSMART(スマート)というフレームワークで目標を設定するのがよいと言われています。
S:Specific「具体的」
M:Measurable「計測可能」
A:Achievable「達成可能」
R:Relevant「上位目標(組織の目標や長期的な目標)に関連」
T:Time-bound「期限が明確」
SMARTの要素を入れて目標を立てると途中で振り返ったり修正したりしやすいので挫折しないですみそうですね。
2.アクションプランのつくりかた
とっかかりとなる簡単なフィジカルアクションを決めておく
たとえば・・・「毎日2Lの水を飲む」という目標の場合、「朝、500mLのペットボトルを4本出す」と決めておく。
すると、このアクションさえできれば、あとは飲むだけなので達成しやすい!頭で考えるのではなく頑張らなくても自然にやれるように設定するのがポイントですね。
3.途中で落ちこぼれない環境
一人で目標に向かうとどうしても、忙しかったり疲れていたりと理由をつけてサボってしまいがち。
そこで
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コミュニティの力を利用する
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目標を人に宣言すると言っちゃった手前、やらざるを得なくなるし、お互い励まし合うこともできるので途中で落ちこぼれない、というわけです。
まとめ
いかがでしょうか。このお話は鴨さんの新しい講座『目標達成プログラム』の説明会で聞いたのですが、このお話だけでも学びや気づきがあったのでシェアさせていただきました。
実際、事例として挙げられていたダイエットのための目標とアクションプランの細かいことといったら・・・!目標をSMARTに分けて設定しているだけでなくアクションプランもSMARTの各項目ごとに超具体的に記されていたのです。
たとえば、1ヵ月目にやる「S:具体的」のアクションプランはというと・・・
<目標を達成するための1ヵ月目にやること>
S:「・○月☓日に健康診断に行き、自分の健康状態を知る。
- 通いやすく、トレーナーとの相性がよく、続けられるパーソナルジムを最初の1週間で30件以上リサーチする。
- その中から契約し、契約した自分を褒める。
- トレーナーとダイエット計画を立てる。」
これって、すごくないですか!?私は、いかに自分の目標設定の「具体化」が甘かったかを思い知らされました・・・
いやー、学びって大事ですね。。。
このプログラムの詳細を知りたい方はこちらから↓↓↓
<鴨頭嘉人 完全監修!目標達成プログラム>